手塚治虫先生のリクエストでできたという特製上海焼きそばは、今年でちょうど60周年を迎える中華料理店で生まれました。日本の漫画・アニメ文化を、食で支えてきた高田馬場の老舗のお話。
戦中から続く老舗豆腐店に潜入。3代目と4代目の激しい抗争の後に咲くのは、悲しいあだ花か、はたまた卯の花か。ほろりと甘いオカラドーナツの味はいかに(この説明文は、本編とほぼ関係がありません)。
高田馬場駅から歩いて10分弱。小滝橋にほど近い場所で美味しいにおいをプンプンさせているパン屋さん、シンクスクウェア。食の細いお年寄り、妊婦さん、お子さんに「このパンだけは食べられる」と言わしめた、食パンの秘密を探ります。
「からあげブーム」の立役者とも言うべきお店が、我が街にあることをご存知ですか?コンビニのからあげになったり、笑っていいとものからあげNo.1決定戦で優勝するなど、スゴいからあげ専門店が高田馬場にあったんです。
ミャンマーの少数民族「カチン族」の料理を出す日本でも希有なお店、高田馬場の「実の里」。2011年早稲飯コンテストで優勝した噂のカチン丼のグルメレポートからミャンマーの少数民族を取り巻くお話まで。