ペンネーム「わせだなう。」です。

学生時代から早稲田・高田馬場に住んでおり、Twitterで地域情報の発信をしています。

現在は第二子育休中。子連れで毎日、西早稲田の街歩きを楽しんでいます。

過去8回に亘りご紹介してきた西早稲田商店会「アマビエ風鈴フォト・コレクション」企画参加店舗の数々。最終回は「カフェ特集」です!

 

企画の詳細はこちらからご覧ください。

西早稲田商店会「アマビエ風鈴フォト・コレクション」企画

<キャンペーン期間2020年11月1日(日)~29日(日)>

★参加方法は3ステップ!

  • 企画参加店で500円以上飲食あるいは買い物をする
  • TwitterかInstagramにハッシュタグ「#西早稲田アマビエ」と付けて投稿する
  • 会計時に投稿した写真を店員に見せる

※企画参加店は店頭に「アマビエ風鈴」を飾り、告知ポスターを掲示しています。

※「アマビエお守り」は先着1500個限定です!無くなり次第終了となるため来店時に必ず店員にご確認ください。1人1回限りでお願いします。

※投稿する写真は、店頭の風鈴でも店内の写真でも構いません。

※「アマビエお守り」は無くなり次第終了となりますので、お早目にどうぞ。

 

まずは、子育て地蔵横の「Cafe de Peru(カフェ・ド・ペル)」さん。みずみずしいフレッシュフルーツのパフェで人気のお店です。

華やかな色合いのお花で埋め尽くされた入り口が目を引きます。

 

店内もこの通り。ピンクを基調とした装飾でかわいらしい雰囲気。

 

いちごが丸々1パック入ったパフェをオーダーしました。アイスクリームと酸味のあるいちごがよく合います。コロンとしたフォルムの器もかわいく、たくさん写真を撮ってしまいました。

同行者はシャインマスカットパフェを注文。シャインマスカットタワーと呼びたくなるぐらい迫力がありました!食べ応え抜群です。

アップルビネガーなど、ドリンクバーまでおしゃれなラインナップ。

「1か月の一度などの定期的なペースで、自分へのご褒美的に来る人が多いですね。損はさせない内容です。」とオーナーさん(通称ペルママさん)はにっこり。ご自身も西早稲田で子育てされたというペルママさんはとても優しく、子連れの場合の座席なども相談に乗ってくださりました。

 

カフェ・ド・ペルさんでは、季節によって桃やマンゴーなど旬の果物を使ったパフェを提供されています。新メニューや空席情報はTwitter・Instagramから発信されているので、お見逃しのないようフォローをお勧めします!果物の仕入れや席数に限りがあるため、LINEで予約(当日の場合は電話予約)されてからの訪問がおすすめです。

お洒落で美味しいパフェタイム、ぜひお楽しみください!

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SHOP DATA

店名: Cafe de Peru(カフェ・ド・ペル)

住所: 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-16-17

Tel. 03-6205-6061

営業時間:11:30~17:15(ラストオーダー16:00)

定休日: 不定休(公式サイトの営業日カレンダーご参照ください)

公式ホームページ: https://cafe-de-peru.tokyo/

公式Twitter: https://twitter.com/cafedeperu

公式Instagram: https://www.instagram.com/cafedeperu/

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次にご紹介するのは、中国茶カフェ「甘露(カンロ)」さん。中国茶と中国のおやつや点心をいただけるお店です。スタッフの方による「中国語教室」や「お国自慢大会」などのイベントも開催されています。

 

巣鴨信用金庫早稲田支店とお花屋さんの間を入ったところにあるこちらのお店、半地下になっているので、階段を降りてお店へ入ります。大きな窓と高い天井により、明るく開放感のある空間です。

パンダの先客を発見。ソーシャルディスタンス確保のためと思われますが、パンダがお茶を楽しむような姿がユーモラスで笑ってしまいます。

メニューを拝見すると、ポットの中で茶葉が花のように開く工芸茶が4種類、緑茶・白茶・烏龍茶・紅茶・プーアール茶・ブレンドティーなどの中国茶が約15種類。豊富なお茶の種類に目移りしてしまいます。

今回は「白牡丹」を注文。テーブル上に電気ポットが備え付けられていて、何度でもおかわりできるようになっています。

 

おやつメニューは、2回蒸すことで皮膜が2層できる「双皮奶」、アヒルの卵が入った甘じょっぱい焼き菓子「蛋黄酥(だんふぁんす)」など、珍しいものがたくさん。

 

季節によってメニューが変わるのでいつ行っても新しい味に出会えます。今年の夏は産後間もない時期に「氷粉(びんふぇん)」というゼリーのような飲み物をテイクアウトしてきてもらい、自宅で甘露さんの味を楽しみました。

 

甘露さんのおやつは薬膳スイーツ。甘すぎず、その時々の体調にあわせて選べるのが特徴です。

 

焼き菓子は持ち帰りも可能です。コロナ禍の中はじめられたお菓子のオンライン販売では、発売即売り切れのメニューも出ました。そんな大人気の焼き菓子を店頭で気軽に購入できるのは嬉しいですね。

美味しい中国茶と手作りおやつとの出会いを楽しめる甘露さん。

Wi-Fiや仕事・勉強に集中できる小部屋スペースもあります。在宅勤務の息抜きに訪れてみるのはいかがでしょうか?

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SHOP DATA

店名: 甘露(カンロ)

住所: 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田

Tel. 03-6823-5484

営業時間: 11:30〜18:00

定休日: 木曜日プラス週にもう1日。

※詳しくはHP・Twitterのイベントカレンダーをご覧ください

公式ホームページ: https://www.kanro.tokyo/

公式Twitter: https://twitter.com/KanroNishiwased

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最後は「Neccoカフェ(ネッコカフェ)」さん。発達障害当事者の方が、発達障害の方々の居場所となることを目指し開業されたカフェです。スタッフ・お客さんともに、発達障害の方やひきこもり経験者が多いそう。本棚には発達障害に関する書籍を中心とした本がたくさん並んでおり、自由に閲覧できます。

夜や週末には様々なイベントが開催されています。発達障害に関して語り合うような内容もあれば、ボードゲームで楽しむ会など、その時々の幹事さんによって様々なイベントが企画されるということでした。

お店の隅には大量のボードゲームが。人狼ゲームなどは、はじめて会う人とでも盛り上がりやすいですね。

こだわって仕入れられたという珈琲をいただきました。オリジナルブレンドのハーブティーも美味しそうでした。

 

Neccoカフェさんでは、お客さんからスタッフになる方が多いそう。常連さんも多く、スタッフの方とお客さんが「〇〇さん」と名前で呼び合っている様子が印象的でした。

 

カウンターには大きなアマビエの置物!アマビエを知らなければ、ギリシャ神話のメドゥーサだと思う人も多いのでは・・・と思うぐらいの迫力。

 

実はこのアマビエ像、西早稲田商店会のシンボルである子育て地蔵に置く予定で制作されたものだそう。ただ、出来上がってみるとあまりの迫力に設置は再検討となり、Neccoカフェさんにやってくることになったということです。

実は今回の「アマビエ風鈴フォト・コレクション」も、Neccoカフェさんに鎮座するこのアマビエ像から着想を得て企画されたものだそうです。

オーナーさんご不在時に伺ってしまったのですが、スタッフの方が気さくで色々と教えてくださり、子連れながら楽しい時間を過ごせました。

今年で開業9年目というNeccoカフェさん。発達障害の方々の居場所として、西早稲田の街であたたかい灯りのような存在になっているのだな、と感じました。

発達障害の方はもちろん、対人関係に不安のある方、発達障害について関心のある方、そして美味しい珈琲やハーブティーが飲みたい方。ぜひ階段を上がって行ってみてください。

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SHOP DATA

店名: Neccoカフェ(ネッコカフェ)

住所: 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-18-21羽柴ビル2F

Tel. 03-6233-7456

営業時間: 14:00~19:00(短縮営業中)

定休日: 月曜日

公式ホームページ: https://neccocafe.com/

公式Twitter: https://twitter.com/neccocafe

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以上、西早稲田商店会「アマビエ風鈴フォト・コレクション」企画参加店舗のご紹介でした。

 

西早稲田の街は、通うほど、住むほどに魅力がわかる街。

私自身、学生時代から長く西早稲田界隈に暮らしていましたが、生活のフェーズが変わるとともに街の様々な顔が見えてきました。特にこどもができてからは、子連れで歩いているだけで毎日街の方に声をかけていただき、古書店の方と挨拶をする間柄になるなど地域の方々とのつながりが強くなったように感じます。また今回の企画を通し、これまで入ったことのないお店を訪ね、お店の方にお話を伺うことで、より街の解像度が上がっていろんな顔が見え、西早稲田への愛着が強くなりました。

 

コロナで変化の多い昨今ですが、西早稲田を訪れる方、お近くのお住まいの方にはぜひ、子育て地蔵を中心とした魅力的なお店の数々を訪ね、笑顔になっていただきたいと思います。

 

アマビエ風鈴と子育て地蔵が、みなさまの健康をお祈りしています!


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