三枚肉 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
三枚肉 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

お世話になります。高田馬場新聞西早稲田支局えびすいです。

東京都知事選が終わった日曜の夜に早稲田通りを歩いていました。

いつものクセで周囲のカンバン貼り紙に目を配りながらもつ鍋のもつ真路さんがあった路地に目を向けると、閉業されたはずのもつ真路さんのカンバンや入り口になにやらペタペタとラミネートされた紙が貼ってありました。
次の借り手が現れたのかなんなのか、と近づくと沖縄そば、タコライス、ポーク玉子おにぎりの文字が読めます。
ランチ営業っぽいメニューが載っているけど、屋号があるのかどうかよくわからず屋号「沖縄そば?」、なんじゃこりゃと思いつつの道すがら西早稲田3丁目の和バル処えんじさんに寄り道しました。

えんじさんともつ真路さん、オーナーさんが同じなんです。

えんじの店主、テルさんにあれなんなん?と聞くと、にやりと教えてくれました。
琉球ジャイアン、沖縄出身のジャイアンがやってるんですよー、みればわかりますよー(笑
なんでもオーナーさんの地元(沖縄)の後輩で、次のテナントさんが決まるまで試しに営業してみてるんだとか。

という事前情報を得て、ようやく水曜日のランチタイムに行ってみました。

ここで琉球ジャイアンこと久髙誉士朗さん(36)。

琉球ジャイアンこと久髙誉士朗さん 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
琉球ジャイアンこと久髙誉士朗さん 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

たしかに風貌はドラえもん分類学上でヒト科ジャイアン属に分類されますね。

営業開始4日目の今日、認知もほとんどされていなくて他のお客さんもいなかったので、すこしお話を伺いました。

琉球ジャイアン(敬称略ですいません)は沖縄県那覇市出身、地元の大学を卒業した後上京、南米放浪の旅をした後に赤坂のすし匠齋藤で修行されたんだとか。3番手で巻物を任されるまでになったんだけど、2番手になるには結構年月がかかりそうだなと思って鮨からはリタイアしたとのこと。

三枚肉の沖縄そばと昆布入りポーク玉子おにぎりを頂いたあとにお話をしていたのですが、なるほどど思いました。

薬味に紅ショウガと刻みネギがつくのですが、まず出汁そのものの風味を味わってもらいたいということで、別皿で提供されています。
三枚肉の沖縄そばのキレイに澄んだ出汁は、鰹と昆布でとったスッキリとした丁度いい塩梅の味、三枚肉もちょうどいい柔らかさにさっぱりと煮てあってやわらかく歯切れもいい。
和食で修行されたことがはっきりとわかります。
(元料理人の三瀬記者の影響で和食でちゃんと修行した人とそうでない人の料理の違いがなんとなくわかるようになってきました。細部まできっちりと目が行き届いているところとか。)

三枚肉 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
三枚肉 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

 

昆布入りポーク玉子おにぎり、いわゆる沖縄版スパムむすび昆布入りは、ちゃんとした海苔、単価的に高級な海苔ではないですがしっかりとした厚みと風味がある海苔を使い、丁寧にご飯を均一にしいた上にスパムと卵焼きと昆布が入っています。

ポーク玉子おにぎり 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
ポーク玉子おにぎり 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

見た目はハーフサンドですね。
バーガー袋に収まっていることもあり、ちょっと高級感。
バーガー袋で包んだおにぎり、ぼくは初めて見ました。

ポーク玉子おにぎり 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
ポーク玉子おにぎり 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

鮨修行の後、琉球ジャイアンは日本を巡る旅にでます。

旅の話は聞くといろいろおもしろそうなのですが、ランチタイムに長居しても申し訳ないのでマチュピチュ遺跡行ったんですかー?、いいなあー、程度で終わらせました。

日本放浪の後、軒先を借りて販売していたのですが、もつ真路の場所が空いているからというんで7月5日の日曜日に開店されたのでした。

いろいろ話を伺って、SNS投稿OKですかと確認して了解をいただき、屋号はなんですかと聞きながらどっかに書いてあったのかとメニューを確認してもそれらしいのは見当たらず、まだないんですよとおっしゃって、えええーっ。
お店の名前って大抵の人は、開店に合わせていろいろ夢や希望にわくわくしながら考えて名付けるもんだろうと思っていたので、たぶんぼくが奈良生まれじゃなくて大阪生まれだったら椅子から転げ落ちているところでした。奈良出身でよかった。

じやあ、琉球ジャイアンにしましょうって言うといいっすよ、で即決。
テルさんにも名前付けろよ、琉球ジャイアンにしろよって言われてたんだとか。
テルさんの方がジャイアン的だ。

オープンした後の飲食店で屋号が決まる瞬間に立ち会えるのは、後にも先にもない経験でしょうね。

沖縄そば・琉球ジャイアン、Google検索的には新宿区高田馬場から遠く離れた地域キーワードが濃ゆい名前に決定しました。

さて、琉球ジャイアンでは沖縄そば、ポーク玉子おにぎり以外にタコライスもやってます。

メニューはこんな感じ。

メニュー 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
メニュー 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

当面はランチ営業のみですが、そのうち夜営業でおつまみを出せるようにしたいとおっしゃってました。
次のテナントが決まるまでの期間限定間借りのお店なので、はやいとこ行っときましょ。

もつ真路の間借り 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)
もつ真路の間借り 沖縄そば・琉球ジャイアン(高田馬場新聞)

以上、高田馬場新聞西早稲田支局えびすいがお届けしました。

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SHOP DATA

沖縄そば・琉球ジャイアン
住所: 東京都新宿区高田馬場2丁目8−6 エコービル B1
tel.:090-5475-2433
Instagram:https://www.instagram.com/okinawan_pork_tamago/
営業時間:11:00-14:30(ランチ)
※夜は18:00-23:00で営業予定
定休日:不定休(当面毎日営業)

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