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お久しぶりです。髙田馬場新聞の三瀬です。
いや~今年の冬は本当に寒かった。なんて思う方も多かったと思いますが、最近になってやっと温かくなって来ましたよね。そのせいで花粉に悩まされている方も多いと思いますが…。

人と人との繋がりってとても不思議なものでして。

先日参加したバスツアーでたまたま隣同士になったご夫婦が高田馬場にお住まいの方だったんです。楽しいご夫婦でお酒も手伝ってかすっかり意気投合。高田馬場新聞のお話をしたら、嬉しい事にご存知でしてね。「そう言えば私が通っている高田馬場のダンススタジオ!オーナーさんがとても面白いんです!酒井亜矢、あややんって言う方なんです。とてもダンスが上手で、是非高田馬場新聞で…」とその方から後日メッセージがあったんです。

「高田馬場」,「ダンススタジオ」,「面白い」,「ダンスが上手」,「酒井亜矢」「あややん」…。

「高田馬場で面白いあややんがやっているダンススタジオ」か…。行って見よう!という事で取材してまいりました。

当新聞は意外とゆるっとした感じでそれほど取材先に対して縛り的な何かがある訳ではないのですが、一応編集長には取材の旨を伝えるようにしているんです。

取材当日、

三瀬「取材行って来ますね!」

編集長「いってらっしゃい!あ、ところでその方ジャンルはどんなダンスをしているの?」

三瀬「いや、そこ聞いてないです!」

編集長「お前…、それでよく取材行けるな~」

三瀬「いいんですよ、知らない方が!」

編集長「…」

 

ダンススタジオの名前は「STUDIO uncoeur(アンクール)」。場所はJR戸山口を出てわずか30秒ほどのところで、高田馬場新聞がある大輝ビルからは3分程度。駅からも事務所からもとても近いところにありました。東京メロンパンっていい香りのするメロンパン屋さんがあるでしょ。その隣って言ったら分かりやすいかな。早稲田通りからくるとパチンコ屋さんの路地を線路沿いに歩いて、やきとんみつぼを超えたところのビルの4階です。

下から数えて3つ目の4階が「STUDIO uncoeur アンクール」です。

エレベーターを降りると手作りの優しい看板が迎えてくれます。

アンクールのオーナーのあややん(酒井亜矢)さんです。
リラックスした感じで取材に応えてくれました。

ご本人、見た感じ穏やかな感じがしてますが、実際はとってもエネルギッシュな感じでキビキビっとしてる。何か初めてお会いした感じがしないんですよね(笑)

さてさて、早速取材が始まったのですが、

「何をお喋りしたらいいですか?」なんて聞かれましてね。

「酒井さん、あなたにフォーカスした記事にしたいなぁ」と…。

ほら、さっきの事務所を出る時の感じじゃないけど、「何も考えて来てないんです」なんて言えませんから(笑)

でもね、僕も今まで色んなことをやりながら現在は小さなイベント会社をやっていますが、「ダンスの先生ってどうやってなるんだろう」とは気になってましたし、上手いだけじゃ先生にはなれないだろうし、好きなだけでもなれないだろうし、酒井さんには何かあったから今があるから、そこは聞いてみたかったんですよね。そこでプロフィール的にいままでの経緯をお聞きしたところ。

ご出身は広島県で、幼稚園からバレエを始めて、中学生で新体操、高校で合唱団、ジャズダンス、バレエを経験し、大阪音大に入ってからは音楽、ダンス。特にこの頃はダンスのことしか頭になかったらしく、その後も音楽座に入り、ミュージカル、お芝居、映画と…。

まだまだ続きはあって、ディズニーランドや、灰皿飛んで有名な演出家「蜷川幸雄」さんの作品に出たり振付をやっていたりと…。

酒井さんのオフィシャルブログはこちらから↓
https://ameblo.jp/ayayan-39/

メロンパン屋さんの隣でよかったわ!これで今メロンパン屋さん始めました!なんて言われたら「よほどメロンパンがお好きで…」としか言えんからね!(笑)

そんな酒井さん、演者から教える立場になったきっかけはスポーツジムでのインストラクターだったとのこと。楽しそうに幸せそうにダンスをしている人達を見て「これ私に向いているかも!」と思ったそうです。そこから人の身体(筋肉のこととか)、ピラティスって言うらしいんだけど、美しい身体つくりを勉強して本格的にトレーナーの道を進み始めた時期もあったそうです。

この方、本当に色んなこと経験してて、それで良く喋るんですが(笑)このプロフィールめちゃめちゃ割愛させていただいております。酒井さん何かしら今までの経験の合間合間にエピソードがあったりしてね、そりゃ話も面白い。全部書いていたらきりが無いからまた今度にしますけど、会って話を聞いてみるのが一番がいいよ。(俺もこれ誰に向かって言うてるかわからんけどね(笑))

 

スタジオの話に戻します。

スタジオは音響も揃って中の雰囲気はこんな感じです。床のマットはダンス専用のリノリウムが引いてあり、怪我しないように弾力性のあるものでした。

20人くらいは余裕でレッスン出来るくらいのスペースがあります。ダンススタジオって鏡が沢山あるから撮影する時どこかで自分が写っているか気にしないと大変よ。更衣室も男女分かれてありまして、女性の方がちょっと広めに作ってありました。

レッスン見ます?

見ます!

ということで、レッスン中の写真をいくつかアップさせていただきます。最初はしっかりとウォーミングアップから始まりました。

チームに分かれて振付を踊ります。

見ているだけで僕は足がつりそうでした、しっかりとウォーミングアップしてこそ、この激しい動きが出来るのでしょうね。

酒井さん真剣です。当たり前ですね。

さっきまでゆるっした感じの顔が一変。真剣そのものですね。

 

さて、生徒さんってどんな方なのかをお聞きしたところ、酒井さんがスポーツジムで教えている時からの生徒さんや他のダンススタジオで教えている時の生徒さん、そして舞台の振り付けで出会った人が多いとの事でした。

そう言えば、最初にスタジオに来た時に、別のインストラクターさんが教えていましたが、講師の方が色々いらっしゃるのかと聞くと、酒井さん以外にもアンクールには講師がたくさんいらっしゃるとのことでした。
酒井さんを筆頭にほらっ!
http://studio-uncoeur.com/instructor.html

スタジオって、やはりダンスでレンタルする方が多いんですか?

酒井さん:基本的にはダンスですが、ヨガや演劇、バレエやその他の教室やちょっとした公演なんかにも利用出来ますよ。実際私もここで公演を開いていますし。

三瀬:スタジオの入り口にあった写真のことですね?

酒井さん:そうです!生徒さんや役者さんを中心に自分で主催するカンパニーを作っています。20名以上で構成しているものやダンスを入れた二人芝居のものや、色々と外に出て活動もしていますよ。
カンパニーがこちらですね、Dance Drama Company『A un ~ あ・うん』の皆さんです。
※詳しくはこちらのサイトからご覧くださいませ。
https://aundance.wixsite.com/aundance

公演のDVDなどもあるそうですが、これは一度行ってみないとね。
という事で、来月ここアンクールで4月15日に開催される『AI LOVE spring』ってスタジオアンクールの講師さん達で構成したライブを早速予約しておきました(笑)

ライブの詳細はこちらからご覧ください

 

レッスン中、カメラを向けて何度もシャッターを切りました。とにかく皆さんの笑顔が多いことがとても印象に残りました。あややんこと酒井亜矢さんの魅力なんでしょうかね。ここに来ている生徒さんや講師の方々もそこに魅かれてこのスタジオアンクールに来ているのかもしれません。

人と人の繋がりはとっても不思議なものでして、自分から積極的に動かないと出会いもなかなかないわけで。色んなものにトライしてアクションを起こす事って大事なんだなと、取材をして改めてそんな気持ちになりました。

スタジオアンクールの詳細やレンタルスタジオの詳細など下記にてご覧くださいませ。問い合わせして酒井さんにお会いしてみるだけでも何か楽しくなるかもしれませんよ(笑)

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SHOP DATA
STUDIO uncoeur (スタジオ アンクール)

住所   東京都新宿区高田馬場4-4-34 第二ARSビルディング4F
電話番号 03-6279-1589
URL  http://studio-uncoeur.com/※レッスンの時間、レンタルスタジオの詳細などはホームページよりご覧ください。


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