2015年の6月、高田馬場に突如出現した素敵スポットと言えばこちら。
カフェ コットンクラブの屋上にできたビアガーデン「SOUNDS terrace」。
昨年、高田馬場新聞でご紹介したところ、高田馬場新聞を読んだよ!って方が訪れまくってくれたそうで、お店の人から感謝されてちょっと良い気分になりましたよ。
こんなふうに「高田馬場新聞読んで来た」って、お店の人に言ってくれると、やりがいが出てきますのであちらでもこちらでもどんどん言ってください。
そして、今年もサウンズテラスの楽しい季節がやってきました。
2016年は6月28日(火)にオープン。早速行ってきましたよ。
ちなみに今回の取材は、高田馬場で働く漫画原作者“猪原賽”先生とご一緒しました。
高田馬場新聞にもよく登場する猪原先生。
newsACTというブログで、高田馬場ネタをちょくちょく取り上げておられます。
べんてんが閉店する時の記事なんて、猪原先生の記事をまるっと転載してるだけ、ですもんね。
いつもありがとうございます。
そんな猪原先生、昨年は行こう行こうとしているうちに営業期間が終わってしまったのだとか。
今年こそ行きたいよう!ということで、高田馬場新聞にお声がかかりました。
猪原先生が書いたサウンズテラスの記事と合わせて、お読みいただくと2倍楽しめると思いますよ。
そしてまぁ、今年も相変わらず素敵だこと。
コーナーには2人で花火を見るのに良さそうなお席が。
花火?とお思いの皆さん。
そうなんです。
昨年スクープとしてお届けしたのですが、このサウンズテラス、神宮外苑花火大会の花火が丸見えなんですね。
早稲田大学の理工キャンパスと曙橋の高層マンションの間あたりに打ち上がるんです。
花火自体はそこまで大きくありませんが、2人の時間がぐっと盛り上がることは間違いないでしょう。
あ、そうそう。
コース内容で昨年はスペアリブだったのが、今年はお肉に変わりました。
さらに、4,500円のコース(飲み放題付)に500円をプラスすると、よなよなエールなんかも飲み放題になっちゃいます。
こんな素敵空間でよなよなエールを飲みながらお肉なんか一緒に焼いちゃった日には、たいていの女性は僕のことが好きになるに違いありません。
そう思ったので、高田馬場で知り合った2人の女性をお誘いしてみました。
ルーフトップバーでグラスを傾ける大人ふたり。
左が清水さやかさん。高田馬場の老舗「多摩旅館」の娘さんです。
多摩旅館の並びにある「アルル」という、これまた老舗のバーを週に3日ほど手伝っておられます。
高田馬場で生まれ育ったさやかさんは、人脈も豊富。
「餃子荘ムロ」を紹介してくれたのも、さやかさんでした。
そして右は手塚プロダクションの素敵おねえさん、日高海さん。
内藤とうがらしプロジェクトやバル辛フェスタなど、高田馬場のいろんなところでお世話になっています。
そんな高田馬場が誇る美人さん2人と猪原先生、そして高田馬場新聞の4人。
なかなか濃い目の面子で、大人なビービーキュー@サウンズテラスが開宴です。
白煙がまきあがり、否が応でもオープニング感がみなぎります。
お2人もきゃっきゃ言いながら携帯で写真を撮ったりして。
暗い中、ほの明るく照らされたお顔を見ていると、もうお肉のことはどうでもよくなってきます。
今夜、高田馬場新聞と恋に落ちてしまうのはどちらでしょうか。
もちろん一夫多妻も辞さない覚悟ではあります。
そんな矢先、衝撃の発言が飛び出します。
日高さん「これ、焼けてるかどうか、わからないですね」
た、確かに。
卓上に置いてあったランプをグラスの上に置くことで、多少明るくはなっているものの、肉の焼け加減を判断するにはかなり厳しい照度です。
さやかさん「あ、それでこれ、置いてあるんじゃない?」
おもむろにテーブルの端の方に置いてあった物体を取り出します。
カチッ
ピカーー!
一同「おぉぉ!」
その昔、人類が火を発明したときもかくのごとし、と思わせる瞬間です。
見えるぞ!私にも肉が見える!!
聞けばお客様に夜景を楽しんでもらいたいという思いから、極力照明を明るくしないスタンスなのだとか。
おかげさまで恋に落ちるはずが、肉を落とさないようにするのに必死。
各自持ち回りで懐中電灯を照らしながら、違った趣向で盛り上がってしまいました。
テラス席でお肉を照らす、的な?
あなたを照らすサウンズテラス、的な?
ごめん。
それにしてもなかなか面白い絵が撮れました。
恋に落ちるのはまたの機会に期待しましょう。
締めはやきそば。
お肉も含め、けっこうな量がでてきます。
お肉をやきそばにインして食べてみました。
たくさん食べて飲んで。
お2人とも楽しんでくださったご様子。
ちなみにルーフトップバーは、ノーチャージで1杯500円から。
お手軽に楽しめます。
早稲田通りを見下ろしながら、お食事の前に軽くいっぱいとか、2件目にちょっと気分を変えるのにも良さそうです。
高田馬場の新名所、2年目のサウンズテラスが馬場の夏をアツくします。
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SHOP DATA
SOUNDS terrace ~beer& summer~
東京都新宿区高田馬場1-17-14 SOUNDS Bldg・屋上
電話番号 03-6265-9888
営業時間 18:00〜23:00
予約の受付時間 平日15時〜22時 土日祝17時〜22時
※店舗状況により電話に出られない場合があります。
http://sounds11.com/terrace
Webサイトの予約フォームからもご予約できます。