皆さん覚えておられますか、この店構え。   そう。2014年7月に惜しまれながらも閉店したラーメン店「千代作」です。 メニューをはじめ、あちらこちらにネタが散りばめられた、ある意味で唯一無二のエンターテインメントラーメン店でした。

どんなお店だったかご存じない方は過去の記事をご覧ください。

そんなこんなで閉店してから半年と少しがすぎた2月のこと。

不意をついてビッグニュースが飛び込んで来ました。

それが、コレ。

千代作の店主、千代さんがtwitterにつぶやいたもの。

今年中に高田馬場で千代作1日復活(油そばのみ)考えてます。是非と思う千代ラ〜は拡散お願いします。またもし実際に催した場合のハチャメチャ記念Tですがクラウドファウンデングを活用し協力してくれた方に渡したいと思ってますが、一口5000円協力してくれますか?

 

なっ、なんですと〜〜〜!!!!!!

ちなみにこの情報、高田馬場で働く漫画原作者、猪原賽さんのブログで紹介されたもので知りました。

高田馬場新聞もちょっと登場してます。

で、そのブログにもある通り、千代さんに取材を申し込んだところ、高田馬場新聞まで来てくださいました。

千代さん、変わらずチャーミングです。

高田馬場新聞 「では、今回復活をブチ上げた件のいきさつをお聞かせ願えますか?」

千代さん 「閉店して、かれこれ半年になるんですけど、ちょいちょいSNSとかで“千代作”で検索してるんですよ。すると1日1件くらい、千代作のこと惜しんでくれるツイートとかがあったんだよね」

エゴサーチ(笑)

うん。たとえばこんな感じですね。

 

千代さん 「じゃぁチャレンジしてみようかと。でも、やれるかどうかもわからないのに、やります!ってつぶやくのにも勇気がいるわけですよ。

で、ふとお客さんでクラウドファウンデングのキャンプファイヤーって会社に勤めてる人がいるのを思い出してね。クラウドファウンデングでいくらか集まるか、見通しがつくんならやってもいいかなーって」

 

高田馬場新聞 「ふむ。反響はいかがでしたか?」

千代さん「正直、あんなに拡散されちゃうとは思いませんでした。驚くと共に嬉しいですよね。あと、何軒かのお店からも、ウチ使ってください!って申し出までいただいて」

SNSスゲー。てか、千代作人気スゲー。

高田馬場新聞 「それで、高田馬場新聞としてもぜひとも応援できればと思いまして、今回取材させていただこうと。今困っていることを教えてください。少しでも読者の皆さんにお届けできるのではないかと思いますので」

 

千代さん 「まずは実際にファウンデングで協力してくれる人が、どれくらいいるものか知りたいです。1日だと作って100〜150杯が限界です。そうすると1人5000円くらいの設定になっちゃうんですね。だから、皆さんが欲しいと思える千代作オリジナルのTシャツを差し上げたいと思ってまして」

高田馬場新聞「クラウドファンディングに協力してくれる人と、欲しい千代作Tシャツのリクエスト、ですね」

千代さん「あ、Tシャツじゃなくてオリジナル丼でも良いんですけど。最終日なんてお客さんが食べた後に洗い物手伝ってくれて、で、コレもういらないよね?って、丼をみーんな持って帰っちゃったんですよ。こっちとしても処分する物が減って助かりましたけど(笑)」

火事場泥棒ならぬ洗い場泥棒(笑)。

しかしこれまた千代作愛を感じるエピソードです。

油そばに限定されているのも仕込みの理由から。

あのラーメンもあのオモシロメニューも食べたいけど、そこは我慢です。

この千代作1日限定復活企画、早くても2015年秋くらいを目標にしているとのこと。

千代作愛の力で、ぜひとも実現させようではありませんか!!

 

千代さんが知りたいことリスト

・クラウドファンディングにチャレンジしたら協力してくれますか?

・プレゼントに付ける千代作オリジナルTシャツはどんなデザインが良いですか?

・Tシャツ以外にオリジナル丼も作成可能ですが、どちらが良いですか?

それぞれ集計の方法とかまた考えますので、とりあえず告知まで。

それでは皆さん、千代作復活企画の続報をお待ちください!


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