早稲田通りを歩いていたある日のこと。
こんな看板に気づきました。

「お願いランキングで紹介されました」とあります。

振り返ると…

理髪一番(笑)。

このビルの中に入っているお店ですね。
エレベーターで3階へ上がってみます。

ダイニングカフェ&バー、ピアクオーレ。

思いのほか広い店内ですね。

奥の方にもテーブル席があります。

そしてこちら、オーナーの吉田考希さん。

高田馬場新聞「早速ですが、男前ですね」

吉田さん「ありがとうございます」

む。否定しないとは、できる……。
そして吉田さん、高田馬場のフリーペーパーで男前さんいらっしゃい的なコーナーを飾ったこともあるのだとか。

ちなみに高田馬場新聞だって高田馬場にけっこういますけど、お声がかかったことはありません(悲)。

高田馬場新聞「テレビで取り上げられたんですよね?」

吉田さん「はい。ああいうのって、ホントにいきなりやってくるんですね。オードリーのお二人が突然お店に来て、取材良いですか?って」

いいなぁ。
高田馬場新聞もテレビに出たいな。頑張らないといけないですね。

で、そのメニューは?
吉田さん「ライスコロッケです。お作りしますね」

おぉ!

丸い!そして大きい!

吉田さん「1個でけっこうおなかいっぱいになりますよ」

中にはベーコンとチーズが。バジルのソースで彩りが綺麗です。

高田馬場新聞「お料理はイタリアンが中心なんですか?」

吉田さん「そうですね。大学生の時にふと飲食業をやろうと思い立って大学をやめたとき、イタリアに旅行したんですよね。で、イタリアンいいなぁと思ってイタリアンをベースにしてカフェをやろうと」

ふと大学やめて、って行動力すごい…

高田馬場新聞「でも大学の途中でって、ご家族も反対されたのでは?」

吉田さん「はい。はじめは反対されましたけど、本気だということが伝わってからは応援してくれています。ちなみに父は高田馬場で自分の会社をやってまして。父の関係の方もお店に来てくださっています」

そして吉田さん、生まれ育ったのは下落合。
Daigoの清水さんと同様、地元出身のオーナーさんのお店ですね。

こちらはランチで女性に人気の「鶏ささみのアボカドディップ丼」。
うむ。さすがに女性受けの良さそうなものが取り揃っております。

今回の取材、裏テーマは女子力アップで行きましょう。
特に理由はありません。

高田馬場新聞「ということでいきなりですが、女子受けのしそうなカクテルを作ってもらえますか?」

吉田さん「???うーん。なにがいいですかね……、ではフレーバーモヒートにしましょうか」

おもむろにミントとイチゴをグラスに投入。

しゅわしゅわした何かが注がれていきます。

そしてまぜまぜして

しあげのしゅわしゅわしたら

できあがりです。

高田馬場新聞「コレ飲んだらモテますかね?」

吉田さん「モテるかどうかはわかりませんけど、女性には人気ですね」

高田馬場新聞「じゃぁもっとモテ力があがりそうなやつをお願いします」

吉田さん「む。モテるかどうかはわかりませんけど、オリジナルカクテルの贈梨花(おくりばな)っていうのがありますよ」

高田馬場新聞「なんか名前が素敵ですね。それください」

メニューによれば、梨のリキュールと木イチゴの甘さが心地よいカクテルなのだとか。

色が綺麗ですね。

またしてもしゅわしゅわしています。

最後に花を飾ってできあがりです。

決定。
今度これを女性にごちそうすることに決まりました。
誰かピアクオーレへ一緒に行ってください。

そしてさらに女性受けを狙うための必須アイテムがあります。
それはずばり、フレアバーテンディング。

ボトルやシェーカー、グラスなどをくるくる回したりしながらカクテルを作る技です。
1988年に映画「カクテル」でトム・クルーズがやっていたのを見て、あの頃誰もがいつか俺もと思ったものです。知らんけど。

そのフレア、高田馬場で見られるのはここピアクオーレだけともっぱらの噂。
誕生日など特別な日にカクテルプレゼントの際に見せていただけるそうですよ。

誕生日でも何でも無いですけど見せてもらいました。
動画で撮影をしたので、ぜひご覧ください。

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SHOP DATA
ピアクオーレ
住所   東京都新宿区高田馬場2-14-7 新東ビル 3F
電話番号 03-3208-7561
営業時間 月~木 11:30~24:00
     金曜日 11:30~01:00
     土曜日 12:00~01:00
     ※ランチタイムは15時まで 15時〜18時はカフェタイム
定休日  日曜日
土曜営業 ランチ営業 夜22時以降入店可


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