と言う間に、2014年の夏は過ぎ、秋の訪れを感じている間に9月も終わりです。
そして高田馬場新聞の手元には、忘れかけた夏の落とし物がいくつか。
そう。
「親子で楽しむ高田馬場☆夏の宇宙教室」の開催報告をまだしていなかったのです。
いろいろとお力を貸していただいた皆様スミマセン。
もうじき秋の宇宙教室も開催しますので、気合いを入れ直してエイヤっとご報告申し上げます。
4回シリーズの第二回目。当然メインは3D宇宙トラベルです。
季節はまさに七夕のころ。七夕の星空から天の川銀河への旅を満喫します。
福原先生のナビで
はい宇宙!
もうねぇ。高田馬場新聞、この瞬間が毎回楽しみなんです。
だって、子どもたちの夢中スイッチがオンになる音が聞こえるんです。
質問にだってみんな真剣に答えるし。
この日の体験が、彼らの将来にすこーーーーーしでも何かを提供できたらいいな、ってそんなことを思ったりします。
秋だからかな。ちょっと柄にもなくおセンチになっちゃいました。
てへ(←きもい)。
そして二部は国立天文台の平松先生。
南米チリの観測所がご担当だということで、望遠鏡のお話や、観測所にはどんな場所が適しているか、なんてお話から始まって銀河のナゾについてお話を聞きました。
銀河って、ガスとか砂つぶでできてるんだそうですよ。
じゃぁ、ボクでも作れそうだよね。
なーんて歪んだ目を持った子どもは誰一人いませんよ!
もうこんなちっさな女のコだって、質問しちゃいますよ。
こんなにまっすぐ手を上に挙げたのって、何年前のことだろう。。。。
と、ムダにおセンチになっているうちに、今回の宇宙教室も修了。
最後には恒例の記念写真です。
みんな良い笑顔です。
アンケートをちゃんと書いてくれると、おみやげもあります。
このアンケートが、次回の内容にも活かされていくわけです。
みなさん本当にありがとう。
あ、あと今回はですね、多くのボランティアスタッフの方にご協力を頂いたんです。
これらたくさんの皆さんのお力添えを頂いて、高田馬場は日々いろんなことが起きています。
と、いうわけで。
今回は「高田馬場新聞月間」という地域イベントの一環として開催です。
しかも、国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」という助成活動として開催することになりました。
春の宇宙教室から始まった小さな一歩が、少しずつですが大きな動きにつながってきていることを大変嬉しく思います。
とは言えまだ何も始まっていないので、ひとつひとつ確実に形にしていきたいと思います。