早稲田の新目白通り沿いに、このパン屋さん「イトウベーカリー」がオープンしたのは2018年の1月。すっかり街にも馴染んでいる感じです。

高田馬場、早稲田周辺って、個人営業のパン屋さんが少ないよねー。なんて話が友人から聞こえてきたので、「いいところがあるよ!」という気持ちで紹介していきます。

 

まずは、パンを買いに行きました。
新目白通り、間違いないパン屋「イトウベーカリー」

日時は土曜日の午前11時50分ごろ。

微妙な時間なのですが、混んではいないものの、お客さんがひと組居なくなったらまたひと組、という具合で、店員さんが忙しそう。

のんびり選んでいたため、お店を出るころにちょうど正午を回ります。その時間はお客さんがどんどん入ってきて、決して狭くないお店の中がいっぱいになっていました。

家族づれが多いのも印象的でした。

 

天気が良かったので移動。写真撮影と食事をするために(ピクニック気分)一般開放している大隈庭園へ。

 

購入したのはこちらの4つ。少し多いですが、これは、オヤツのぶんもあるからです。

新目白通り、間違いないパン屋「イトウベーカリー」
↑大隈庭園の芝生で撮影したパン。おいしそう!

 

 

女性で並みの食欲なら、おかず系のパンを1つ、甘い大きめのパン1つ、そしてドリンクで、丁度いいぐらいでしょう。

 

さあ、いただきまーす。

 

まずは、エビとタマゴ。マフィンに目玉焼きとエビカツを挟んであります。タマゴの柔らかさ具合が絶妙ですね。ふんわりしているのに柔らか過ぎない。エビカツはエビの味がしっかりしていて、沢山入ってました。

 

ソースは甘めで優しいお味。子どもも好きそうですね。

 

エビカツの下にさりげなくキャベツの千切りが入っていて食感が楽しいです。さりげないっていうのがポイントなのでしょう。ファストフードのハンバーガーみたいに、ワサワサと口の中がキャベツだらけになることはありません。

 

包んであるビニールが大きいからでしょう。不器用な私でも手を汚さずに食べられました!

 

 

 

続いてクリームチーズあんぱんへ。

 

一口目がふんわりしています。

ドリンクを買うことを忘れていたのですが、このふんわり感に助けられて、最後まで食べられました。

 

クリームチーズとあんこって合うんですね! クリームチーズの酸味があんこの甘みに合う!  私の出身県、愛知県にもマーガリンとあんこを合わせてパンに塗る文化がある(通称小倉トースト)のですが、これは負けたな…。

ここで、実はつぶあんだったことに気づきます。私はこしあん派なのですが、気づかずに半分以上食べ進めてました。小豆の皮が柔らかいんだな。こしあん派の人にもこれは、お勧めできます。つぶあんの固い皮が残る感じが好きな人には、逆にお勧めできないかもしれません。

 

ごちそうさまでした!

ご飯派の私でも、週に一度のご褒美にしたい味でした。もちろん、毎日もいいですね!

 

事前にお願いをしていたので、閉店後に店長さんにお話を伺いました。

 

Q.なぜ早稲田にオープンしたのですか?

A.元々は門仲や清澄白河で探してました。東西線沿線に、開こうと決めてたんです。通勤の都合ですね(笑) 早稲田は20歳の時バイトをしていた地域でもあるので、馴染みがありました。

この店は広いですね、まあ狭いよりは良いかもしれません。

 

Q.今年一月にオープンされてから、いかがですか?

A.土曜日は、おかげさまで沢山のお客さんに来ていただいています。平日はオフィス街じゃないから、まあまあというところでしょうか。

お客さんは主婦層と年配の人が多いです。学生さんは思ったより来ないですね、まあでも、そこも予想通りかもしれません。

この地域は、少し遠いのですが、文京区から舌の肥えたお客さんがいらっしゃいますよ。

 

Q.オススメの品はありますか?

A.ありますよ、カレーパンとコロッケパンです。

また、明太子フランスはラジオで絶賛されました。

食パンも、ふわふわしているとご好評いただいております。

土曜日限定商品もあるので、こちらを楽しみに一週間がんばったという方もいてうれしいですね。

皆さんに、美味しいパンをお届けできるように努力しますので、これからもよろしくお願いします。

 

パン屋さんという文化を早稲田・高田馬場に、ぜひ根付かせたいですね!

 

 

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SHOP DATA

イトウベーカリー

住所:新宿区西早稲田1-10-7

電話:03-6265-9018

営業時間:【火~金】7:00~18:00

【土】7:00~17:00

定休日:日、月、祝日

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